日本語Windows/Javaの動作する環境での
ハングル電子メール

[ 基礎知識 | Netscape Navigator | Internet Explorer 3.0x(MS Internet Mail) ]
[ Internet Explorer 4.0x(Outlook Express) | Becky! | HanMail | Java環境 ]
[ KSコードを入力できるソフト ]


★基礎知識

 まず、インターネット上のハングルについて、一定の知識を得ておきましょう。

 インターネット上でやりとりされているハングルコードは、基本的に「KS C 5601(KS完成型ハングル)」と呼ばれる文字セットを用いています。さらに、それをインターネットに流す(エンコード=符号化=する)方式として、本来の8ビット体系のまま流す「EUC-KR」と、インターネット上での確実な通過が保証されている7ビット体系に変換して流す「ISO-2022-KR」の2種類があります。後者はインターネットに関する事実上の標準であるRFC(Request For Comment)において、RFC 1557として規定されています。
 WWWやニュースグループでは、主にEUC-KR(HTMLのMETAタグでは "KS_C_5601" となっている場合もある)が用いられ、電子メールではISO-2022-KRまたはEUC-KRのいずれかが使われています。このように2種類のエンコード方式が混在しているのは、韓国の大学や研究者の間でのインターネットの普及が、インターネット上でのハングル処理の標準化作業に先んじたためです。
 電子メールをやりとりする場合、いまだに8ビットエンコードされた(あるいは8ビットのまま垂れ流された)文字データの通過に問題のある経路やサーバーの残るインターネット上では、EUC-KRの使用は必ずしも奨励されるものではありません。しかし、現実的には日本や韓国をはじめ、世界的にも最近になって拡張された大容量のバックボーン上では、8ビットコードの通過も問題ない場合が増えているようです。また、世界的に利用されているWindows用電子メールソフトの多くが、ハングルメール送信時のエンコードにEUC-KRを採用しているのも現実です。しかし、EUC-KRはインターネット上の確実な通過を必ずしも保証されているわけでないことは、知っておくとよいでしょう。

 注意すべき点ですが、韓国では英語版の電子メールソフト(Eudora Lightなど)もかなり使われているほか、ハングルWindows上では欧文フォントやLatin 1エンコードに設定された状態の電子メールソフトでもハングルが読み書きできるため、中身はハングルであっても実際のエンコードや、メールヘッダ(To:やFrom:、Subject:といったメールの先頭部分)に含まれるContent-type(中身がどんな種類のデータであるかを示すヘッダ項目);charset(文字セット)の宣言がISO-8859-1(Latin 1)になっていることがあります。
 また、韓国外のサーバーとメールをやりとりする場合は、EUC-KRによるハングルのメール本文を、Quoted-Printable(QP)Base64といったエンコードを併用しながら送信する場合もあります。これらは日本語やハングルのメールでは通常、Subjectをはじめとするヘッダ情報のエンコードにしか用いられないものですが、本文をエンコードすることで7ビット化され、インターネット上を安全に通過できるためです。ただし、これらの設定でメーラー側で自動的にデコードが行われない場合は、外部のソフトによるデコード操作が必要となることもあります。
 ISO-8859-1ヘッダのメールは、たいていのハングル対応メーラーではそのまま「韓国語(あるいはKorean)」に切り替えることで読めます。また、Outlook ExpressやBecky!では、一度正常にハングル表示させると、その状態を記憶してくれます。

 また、日本のISP(プロバイダー)の中には、日本語(とASCII英数記号=いわゆる半角英数字)のメールだけを想定し、メールヘッダに関係なくメールサーバーに受信時のEUCコードからシフトJISやJISコードへの変換、送信時の1バイト(いわゆる半角)カナから2バイト(いわゆる全角)カナへの変換を行っているところがあります。
 ISO-2022-KRやEUC-KRで自分宛にメールを出してみて正しく送受信できない場合は、そのISPはハングルメールの送受信に使えないものと諦めたほうがよいでしょう。


★Netscape Navigator/Communicatorの場合

 まず、ハングルフォントの用意からはじめましょう。フォントの入手とセットアップ方法については、こちらを参照してください。

 届いたハングルのメールを読むだけなら、フォントがセットアップされていれば、WWWブラウザと同様の方法で、Netscape Mail(3.0x以前)あるいはMessenger(4.0以降)のエンコードを切り替えればOKです。

 ただし、Netscape Mailでは、ISO-2022-KRエンコードで送信されてきたメールをデコード(復号化)することができません。この問題については、Netscape MailのメールボックスをまるごとISO-2022-KRデコードしてくれる「NShmconv」というプログラムで解決できます。
 ftp://knot.kaist.ac.kr/pub/Netscape-hmail-conv/からダウンロードできます。

 送信時のエンコードは、Netscape MailではEUC-KR、MessengerではISO-2022-KRで行われます。今となってはNetscape Mailはあまりお勧めできません。Netscape社製品ではMessengerをお勧めしておきます。
 送信文書はKSコードを入力できるソフトウェアで作成できます。 

 なお、Messengerでハングルメールを送る場合、HTML形式メールの送信設定を無効にしておかなければなりません。Messengerでは後述のOutlook Expressとは異なり、メール送信時にフォントサイズの変更などの特別な書式設定を行わない限り、送信はテキストの状態で行われますが、HTMLメールの送信設定が有効になっている限り、ハングルでメールを送ると必ず受信側で文字化けします(バグだと思うんですけどね)
 Messenger(Communicator)の初期設定では、メールをHTMLで送信するようになっています。[Edit]-[Preference]のプロパティから「Category」で"Mail & Groups" - "Messages"を選び、「Message properties」で"By default, send HTML messages"のチェックを外しておいてください。

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★Microsoft Internet Mail(Internet Explorer 3.0x)の場合

 Internet Explorer 3.0ファミリーのMicrosoft Internet Mail日本語版では、ハングルを送受信できるはずの設定にしても、送受信ともハングルの一部の文字が化けます。回避方法がないわけではないのですが、はっきり言えばそこまでしてInternet Mailを使う価値はもはやないでしょう。
 ほかのメーラー、できればISO-2022-KR対応のものをお使いください。

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★Microsoft Outlook Express(Internet Explorer 4.0x)の場合

 Outlook Expressでハングルを扱うには、まずInternet Explorer 4.0xの「複数の言語サポート - 韓国語サポート」 コンポーネントをインストールしておきます。CD-ROMの追加コンポーネントページか、このリンクからダウンロードし、自動的にインストールできます(Windows 95/NT4.0用日本語版IE 4.0x限定)
 Windows 98ユーザーの方はこちらをクリックしてください
 
 受信はISO-2022-KR、EUC-KRともに対応しており、フォントの切り替えなどはContent-typeヘッダを参照して自動的に行われます。

 送信はEUC-KRで行われ、ISO-2022-KRには対応していません。8ビットエンコード体系であるハングルを安全に送受信する手段としてQuoted PrintableやBase64などの8→7ビット変換エンコードを用いることが可能ですが、この設定を行うと、日本語メールを送信する際に相手のメーラーによっては読めなくなってしまい、メーリングリストなどでは嫌われる原因になります。ご注意ください。
 IE 4.0xでは日本語メーラーを絶対に送らないという人、あるいは日本語のメールを送る場合には必ず元に戻すと誓える人のみ、[ツール]-[オプション]-[送信]-「テキスト形式」-「設定」ボタン-[メッセージ形式]で「MIME」-Quoted Printable(またはBase64)を選択、という手順で設定を行ってください。ただし、この場合も相手がQuoted PrintableまたはBase64の自動デコードに対応したメーラーを使っていることが前提となります。相手がNetscapeまたはMicrosoft社製のメーラーのユーザーでない場合は、相手に迷惑がかかるだけです。ISO-2022-KR送信対応メーラーに乗り換えましょう。

 メール文書の入力については、ほかのソフトでのようにKSコードのクリップボード転送や、KSコード仕様のハングル入力ソフトは利用できません(Korean Writer V3付属のハングルパッドは利用可能)。しかしIE4/OEには専用のGlobal IMEというものが用意されており、これを利用すればKSコードを直接入力(2ボル式または3ボル式が利用可能、ローマ字入力は不可)できます。
 インストール後は、IEのウィンドウ内でコンテクストメニュー(右クリックメニュー)を表示させ、[言語]から「韓国語」を選択すれば、言語の切替が可能となります。

 ところで、ハングルのメールとは直接関係ありませんが、Outlook Expressは送信するメール形式の初期設定が一般的なテキストメールではなく、HTML形式のメールとなっています。同様にHTMLメールが初期設定であっても、何もしなければテキストのまま送信し、書式設定した場合は送信時にHTML形式で送るかどうかを問い合わせるNetscape Messengerとは異なり、Outlook Expressでは無条件にHTMLメールを送信してしまいます。
 メールを受け取る相手は、必ずしもHTMLメールを受け取れるソフトを使っているとは限りません。HTML形式のメールを受け取れないメールソフトでHTMLを読むと、メール本文の下部に格納されたタグ(<HTML></HTML>のような特有の書式情報)がゴミのように見えてしまいますし、メーリングリストなどでもコマンドを実行することができません(作成者の運営する韓国・朝鮮メーリングリストを含め、多くのメーリングリストでは、HTML形式のメールを禁止しています)。
 HTML形式は、相手がHTML形式のメールを受け取れることがわかっている場合にのみ使いましょう。
 Outlook Expressをお使いの方で、インストール以降これまでに設定を変更したことがないという人は、今一度メール送信形式の設定を確認しておきましょう。
 HTMLメール送信を無効にする方法は、
こちらを参照してください。

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★Becky! Internet Mail 1.24以降の場合

 日本最多の個人ユーザー数を誇るといわれる電子メールソフト・Becky! インターネットメール(有限会社リムアーツ)では、バージョン1.24以降で日本製電子メールソフトとしては初の多言語サポートが追加されました。しかも、世界でも韓国製メーラー以外では画期的な、ISO-2022-KRエンコードによる送信を実現しています。
 受信はISO-2022-KR、EUC-KRともに対応していますが、ハングルメールを読むにはハングルフォントが必要です。MicrosoftのIE3用Multilanguage Supportのものが入手しやすいでしょう。
 フォントを入手したら、設定を行います。[ツール]-[設定]のプロパティから[MIME]を選び、「言語」からコードセットに"ISO-2022-KR(Korean KSC)"を選びます。さらに[フォント]ボタンをクリックしてハングルフォントを選択すれば設定完了です。

 Becky!はContent-typeヘッダーを参照して、メール表示時に文字コードセットおよびコードページを自動的に変更してくれます。
 ISO-8859-1(Latin-1)などISO-2022-KR以外のエンコードによって送られてきたハングルメールを正しく表示させるには、ステータスバーの右下の地球儀アイコンをクリックし、コンテキストメニューから"Korean KSC (ISO-2022-KR)"を選択します。一度ハングル表示させると、そのメールのエンコード情報が記憶され、次回以降もハングルで表示されます。

 送信文書はKSコードを入力できるソフトウェアとの併用により作成できます。送信文書を作成する前に、作成ウィンドウ右下端の地球儀アイコンで、"Korean KSC (ISO-2022-KR)"に設定しておきましょう。あとから設定することもできますが、そもそも設定されていないと、入力中のハングルが読めません。現存する日本語Windows用のKSコード入力IMEではうまく入力できませんので、KSコード文書をクリップボードを介して出力できるソフトを用いるほうが便利でしょう。
 また、Netscape Mail(3.0x以前のNetscape Navigatorの付属機能)やOutlook Expressから送信されたハングルメールには、文字セットとして「EUC-KR」ヘッダが指定され、日本語環境上ではそのままでは読めません。手動でISO-2022-KRに切り替えれば読めますが、次の手順でEUC-KRの設定を追加することにより、EUC-KRメールの自動認識が行われるようになります。

 ただし、返信はEUC-KRではなく、ISO-2022-KRで行うことを推奨します。そのまま返信するとEUC-KRのメールになってしまいますので、ご注意ください。

 なお、Becky!でハングルメールを受け取る場合、「EUCメールを受信時に変換」オプション([設定]-[受信]のプロパティシートにあります)は絶対に切っておいてください。EUC-JP(日本で単に"EUC"と呼ぶ場合にはEUC-JP=日本語EUCを指す場合がほとんどです)とみなされて一旦化けたハングルメールは、一般的な方法では二度と正常にデコードできません。これは日本語電子メール環境に特有の設定項目であり、ハングルに限らず外国語でメールを受け取る可能性のある人なら、必ず切っておくべき項目です。なお、「EUCメールを受信時に変換」オプションを切っておいても、EUC-JPのメールは受信後に手動でデコード([検索]-[解読]-[EUCからShiftJISに])できます。
 なお、Becky!はコードページに応じたエディットコントロール(その言語に見合ったカーソル移動や文字消去)の切り替えをサポートしており、日本語Windows上でKSコードを直接入力できるIMEでも、入力したハングルの編集の際に文字が半分ずつ消えたりすることがありません。ただし、Windowsにコードページファイルが正常にインストールされている必要があります。コードページファイルはMicrosoftのIE(3/4とも)用Multilanguage Support(あるいは「複数の言語サポート」)で提供されており、Multilanguage Supportをインストールすることで自動的に組み込まれます。

becky.jpg

 Becky!は日本語電子メールソフトとしても機能、パフォーマンスともに抜群です。強力にお勧めします。

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★HanMail(日本語版、開発中)

 ワープロソフト「アレアハングル」のハングル&コンピュータが開発中の、韓国で初めての多言語(ハングル/日本語/中国語繁体字/同簡体字/US-ASCII)対応メーラーです。韓国内で発売されている「アレアハングル97」シリーズに付属する「ハンメール97」をもとに、大幅に機能強化が図られる予定です。

 現在のところ、ISO-2022-KRをもっとも忠実にサポートしており、ほとんど文字化けは発生しませんし、ハングルメールの件名(Subject)も読めます。さらに、アレアハングル新アジア版(日本版Release 2)との連携により、アレアハングルで書いたメールをメール作成ウィンドウの本文部分に転送できます。
 アレアハングル 新アジア版(日本では9月から10月の間に発売予定)に添付されます。ご期待ください。 

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★Java環境の場合 - Java版ハングルメーラー "Cubic Mail for Java"

cubic.jpg 韓国のI.DIGM(アイ・ダイム)社が開発した、世界初のJava言語によるプラットフォーム非依存のハングル電子メールソフトです。JavaですのでWindowsやOS/2、UNIX(互換OS含む)、MacintoshなどOSを選ばずに動作するはずです(UNIX以下は当方では未確認)。とくにOS/2上では、現在のところ最も手軽で安定したハングル電子メール環境といえます。
 ハングル表示およびIMEを内蔵していますので、外部のIMEは不要ですし、送受信ともISO-2022-KRに対応しています。また、Quoted PrintableやBase64エンコードされたテキストをデコードする機能もあります。ユーザーインターフェースのデザインもなかなかで、メニュー表示はハングルと英語から切り替えることが可能です。
 しかも、複数のメールアカウントを管理でき、メール受信プロトコルとして一般的に用いられるPOP3だけでなく、新規格のIMAPにも対応していたり、オンラインドキュメント閲覧用として簡易WWWブラウザを備えていたりと、結構高機能です。ただし、漢字表示には対応していません。
 100% Pure Javaなプログラムのため、ちょっと重いのが難ですが、表示に依存しない部分の速度(メールの送受信など)は決して遅くありません。

 実行に際してはJDK1.0.2以上、JRE、あるいはMacintoshならMRJ1.5以上が必要なほか、これらJDK類に加えてIFC(Internet Foundation Classes)も要ります。後述のサイトからダウンロードできるアーカイブのうち、IFC1.1.2を含んだものがありますので、それをダウンロードすればよいでしょう。インストーラがありませんので、セットアップは原則的に手作業で行うことになります。

 Windowsで動かす場合は、次のようなバッチファイルを書き、正常に実行されることが確認できたら、ショートカットとしてデスクトップ上にでも登録しておくとよいでしょう。Cubic本体やJDK、IFCのフォルダー(あるいはzipファイル)名などは、お使いの環境に合わせて書き換えてください。

<JDKの場合> 

@echo off
c:\jdk1.1.1\java -classpath "c:/cubic;c:/cubic/ifc112.zip;c:/jdk1.1.1/lib/classes.zip" -Duser.dir=c:/cubic com.idigm.cubic.Cubic

<JREの場合>

@echo off
c:\javasoft\jre\1.1\bin\jre -nojit -classpath ".;c:/cubic/ifc112.zip;c:/javasoft/jre/1.1/lib/rt.jar;c:\javasoft\jre\1.1\lib\i18n.jar" -Duser.dir=c:/cubic com.idigm.cubic.Cubic

 ハングル/英数入力状態の切り替えは<Ctrl+Space>キーです。2ボル式のほか、3ボル式入力にも対応しています。日本語版OS/2(JDK1.1で動作確認。JDK1.0.xでは動きません)ではこのホットキーが使えませんが、マウスで画面右下の切り替えアイコンをクリックすれば、入力状態が切り替わります。

 なお、このソフトはシェアウェア(11,000ウォン)です。レジスト(登録)が終わるまでは、レジストを促すメッセージが起動時に表示されます。

 ダウンロードは、次のサイトからリンクをたどって行ってください。(途中、氏名とメールアドレスの記入を求められます)


★KS完成型コードを入力できるソフトウェア

 日本語Windows上でハングルメールを書くには、ハングル入力のできるソフトを用意しなければなりませんが、いくつかの落とし穴がありますのでご注意ください。

 まず、Korean Writer V3やkWnn95といった、日本語Windows対応ハングル入力ソフトの標準的な設定状態で入力されるハングルは、KS完成型ではありません。通称「シフトKS」と呼ばれる、日本語シフトJISコードの配列にKS完成型と同じ順序でハングルを当てはめた特殊な文字コードです。

 次に、日本語Windows 95/NT4.0上でKS完成型ハングルコード(KS C 5601)を入力したり、クリップボードを介してほかのソフトに出力できるソフトウェアには、たとえば次のようなものがあります。

 ただし、日本語Windows上では、アプリケーションにKS完成型コードを直接入力しようとしても、バックスペースで文字が半分しか消えなかったり、入力中の文字が欠けたり、カーソルの移動が正常にできなかったりすることがあります(Unicodeで内部処理を行っているMS IE/OE+専用IMEについては、この限りではありませんが)。これはKSコードとシフトJISコードで使われるコード領域が重複しており、しかもアプリケーション側では、入力された文字がどちらのコードによるものなのかが識別できないためです。
 よって、日本語Windows上の一般的なアプリケーションでKSコードの直接入力ができた(とりあえず文字を入れることができた)からといっても、実際にはいろいろと不都合が伴うのが現実です。個人的には、少なくとも現状の日本語Windows上でのメールソフトでは、アレアハングルのようなハングルの入力・編集に問題のない環境でメールの本文を書き、書き上がったところでクリップボードなどを介してメールソフトに貼り付けるほうが使いやすいと考えています。

 使い方はそれぞれのソフトのホームページやヘルプファイル、市販製品ならマニュアルなどを参考にしてください。

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